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『いちゃいちゃしたいです』・『デレてほしいです』
「俺とでよいのか? 誰かと間違えてはいないか?
……………。
あ、いや、少しこちらを向くな。
どういう表情をしていいのかわからん」


『呂雄にお守りを渡して好きになった』・『色んな人と絡んでほしかった』
「短編小説で初めて劉瑯と話したくらいだからな。
そういった意味ではすまないと思っている。
……いつも呂雄を殺していた記憶しかないんだ。
あいつもいい武官なんだが」


『誰かの為ばかり考える彼にも幸せになってほしかった』
「……ありがとう。その気持ちだけで、
俺の全てが救われた気がするよ。
心から感謝する。機会があれば……幸せもくるだろうよ」





『大人びた黎明が時々甘えるのが可愛くて切ない』
「ワシもときどきは誰かに頼りたくなるのじゃ。
……いつも毅然としておれればよいのじゃが、
まだまだじゃのう」


『こんな弟が欲しい』
「うむ。ワシも汝のような姉が欲しいのじゃ!」





『双子ちゃんどっちも好きです』
「うむ! ワシは黎明とは対じゃからのう!
黎明も好きと言ってくれるのは嬉しいぞ!」


『同情ひょ……もごもご』
「何を隠したのじゃ! じゃが、それでも嬉しいのじゃ!
礼を言うぞ!」






『天巽様と幸せに!』
「ありがとうございます。不思議なものですね。
このような応援がもらえる日がくるとは思いませんでした」






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